管理職・中間管理職向け研修
なぜ管理職・中間管理職研修が必要か
管理職・中間管理職の役割は、部下を通して、あるいは部下の能力を発揮させて、目標を達成することです。企業経営の中核を担い、業績や目標達成、人の育成にダイレクトに影響を与えるこの階層の能力強化を図ることは、即ち組織の核の強化につながります。
しかし、手本となるべきリーダーの不在から、管理者・幹部候補が育たないという悩みを、多くの企業が抱えています。『管理職・中間管理職研修』を手段として、管理者意識の醸成と役割の再確認、管理者に求められる能力と自己能力の差の明確化、組織の基本的理解、マネジメント・スキルの習得、部下指導の具体的ノウハウ、などを管理職同士で学び合うのは非常に有効です。
対象者・テーマ例
対象者 | 管理・監督者 (部長、課長、係長、それに準ずる方々) |
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テーマ例 |
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カリキュラム例
- テーマ
- 部下指導研修
- 対象者
- 課長クラス
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❶変化の時代のリーダーシップ
- リーダーシップと部下指導
- リーダーシップは資質か?行動か?
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❷管理者に求められる能力
- 管理者の果たすべき役割
- 管理者の7つの能力
- 管理の5機能
- マネジメントサイクル管理のポイント
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❸組織のコミュニケーション
- 組織の3要素
- (実習)コミュニケーションとは
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❹部下指導の実際
- 事例研究
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❺部下指導の理論と実践
- (実習)部下指導トレーニング
- 指導時の関わり方と態度
- やる気を喚起する上司の言動
- 実習の振り返り
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❻目標の設定
- 強みの強化と弱みの克服
- 課題設定